鍼灸はなぜ効くのか?
鍼灸は、言い方を変えると、西洋医学以外の治療法で、代替医療とも言えます。
特徴的なのは、病名のみではなく、その個人を診ています。脈、お腹、皮膚、舌以外にも、食生活、生活環境、家族構成、職業なども診断や病気の原因の参考にします。
シンプルに説明すると、鍼灸治療では、患者さんが弱っている原因(邪気)を払い、自然治癒力(正気)を助けます。
疲れやすかったり、体調を崩すしやすくなるのは、邪気に打ち勝つための正気が充分に足りていないと考えます。
正気と邪気
正気・・・自然治癒力(気・血・津液・精)
気→生命活動のエネルギー
血→全身に栄養を運ぶ
津液→体・目・鼻・口を
潤し、関節の動きも
良くする血以外の水分
清→成長・発育・生殖・臓腑や
体の組織などの活動を支え
る基本物質
邪気・・・ウィルス、細菌、人体へ影響
をおよぼすもの

